1996〜1998年のシカゴブルズのゲームシーンを元に作られた、質の高い映像作品です。引いた視点のカメラ映像とスローモーションのプレイを中心にした、なかなか変わった構成。雰囲気がとても気に入ったので紹介します。タイトルは、”Love And Basketball”
躍動感にあふれたハイライト動画とは一味違う、成熟したバスケットボールをどうぞ。
マイケルジョーダンの”Love”は感じられるでしょうか。
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Michael Jordan - Love And Basketball
Time 9:56
距離をおいてコート全体で見ると、ゲームの中でのジョーダンのプレイが引き立ちますね。ゴール下ローアングルからの映像も、シュートまでの流れがよくわかって面白い。スローの映像がかもし出す優雅な雰囲気がいい感じです。
この時期のマイケルジョーダンのプレイは、ひとことで言えば”クレバーな大人のバスケット”。
身体能力とスピードにまかせたアグレッシブさよりも、無理せず外角のシュートも交えて、効率よく得点を重ねていきました。
シカゴブルズのチームメイトも、スコッティピッペン、デニスロッドマン、ロンハーパー、トニークーコッチ、スティーブカーと役者が揃い、誰が出ても安定していたのも特徴。
百戦錬磨のベテランも多かったせいもあり、ブルズ自体がチームワークのコンビネーションを楽しめる大人のチームでした。
観ててワクワクしながらも安心感のあるバスケット、と言うのでしょうか。とても魅力的でした。
マイケルジョーダンの魅力・・・
圧倒的なプレイについては言うことなし。でもそれだけじゃあないですね。
3度の優勝を成し遂げ、バスケットボールに対する情熱を失い、引退、父親の死、メジャーリーグへの挑戦と批判、復帰と失望・・・
栄光を手にして、数々の苦難を経て得たのは、
”バスケットボールをプレイすることを楽しむ”気持ち。
原点である楽しむ気持ちを取り戻して、ひとつひとつのゲームを全力でプレイする姿に魅かれるのだと思います。
1999年の2度目の引退会見から、心に響いた言葉をご紹介しておきます。(抜粋)
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選手はゲームを楽しむことと、全エネルギーをゲームに注ぐこと、そして自分のゲームへの愛情を認識するべきだ。
ゲームへの愛情とはすなわち、コート上で全力でプレイすること。
ゲームへの愛情っていうのは、コートの外であろうと中であろうと、自分たちがプレイすることで獲得するものだ。
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「自分の取り組むことに全力を尽くし、愛情と情熱を注いで楽しむ。」
マイケルジョーダンから学んだことです。
<関連動画>
"What is Love?"
ナイキCMの傑作です。まだ見てなければ是非どうぞ










